交換用粘着パッドを長持ちさせる方法まとめ

2014.12.21

 

1 EMS機器の性能を大きく左右する粘着パッドの扱い方

セツプラニングの粘着パッドは、多くのEMS機器で使用されている粘着パッドと同じです。 表面が粘着性のジェルでコーティングされており、 これが通電することによって筋肉に作用するように設計されています。 そのため、このジェルが乾いてしまったりすると、通電機能が失われていきます。 ジェルパッドの品質・状態こそがスプロテクノプライムを始めとするEMS機器の性能を大きく左右します。 粘着パッドを少しでも長持ちさせたいと考えるなら、

【ジェルの表面を手で触らない】

【乾いてきたと思ったら霧吹きで一吹きして湿らせる】

この2つが重要となります。

 

 

1-1 粘着パッドの表面を手で触らない

粘着パッドが汚れてしまった際は、粘着パッドに直接手では触らないようにします。

ドラッグストアなどで安く手に入るガーゼを使用します。

ガーゼを適当なサイズに切り取って、水で湿らせます。

「水をかけると粘着力が落ちる」 などの懸念もあるかと思いますが、 感覚的には手で直接触るよりはかなり軽減されていると思います。

 

 

 

1-2 乾いてきたと思ったら霧吹きで一吹きして湿らせる

100ショップなどで販売されている化粧用の小瓶で大丈夫ですから、霧吹きを用意します。 粘着パッドが乾いてきたら一枚につき一吹きします。 頻度はそれほど多くなくても大丈夫ですが、表面が濡れすぎてしまうと逆に粘着パッドのジェルが変質してしまう可能性もありますので、注意が必要です。

 

 

 

2 セツプラニングの粘着パッドの保存方法

そのため、ホコリやゴミが付着するだけで粘着性が損なわれていくことに繋がります。もちろん、剥がしたりすることでも粘着性は損なわれていきます。

粘着パッドは常温で保存が出来ますが、やはりホコリ等に触れないように、パッド専用の袋にいれて保管しておくことが大事です。

高温・低温でもパッドの品質が落ちたりします。
粘着パッドの適温は「5℃~27℃」の常温です。夏や冬に保管しておく場所を考えておくべきでしょう。

 

 

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