■温灸ローラーの使い方■

2015.03.20

■温灸ローラーの使い方■


1 温灸もぐさ棒に火を点けます。もぐさ棒の先に十分火をいきわたらせます。

2 温灸ローラーのもち手後ろの穴から、もぐさ棒を火のついた方を上に差し込みます。

3 シャープペンシルを使う要領でもち手の後端を押すと、もぐさ棒の先がローラー部分に出てきます。
ローラー部分の窓や先端から、火がついているかを、確認できます。

4 最初に手のひらでころころと転がしながら、ローラー部分を温めます。
動かさずにいると熱くなりすぎます。

5 気持ちよい温度になったら転がしながら使いたいところにあてて、そのままコロコロと転がします。
押し付けず、温かさを伝えるような感覚で軽く転がして温めます。
最初の使用は1箇所10秒ほどで試してみてください。 
 

6 もぐさ棒が短くなったら、シャープペンシルの芯を出す要領でもち手の後端を押すと、
もぐさ棒がでてきます。
 

7 終わりましたらもち手の後端を押しながら温灸ローラーを立てると、
後端の穴からもぐさ棒が出てきます。
SサイズとMサイズは、出てきたもぐさ棒の先を水につけて火を消すと安全です。
Lサイズは、専用のもぐさ棒消しに立ててください。

【注意点】

●必ず専用のもぐさ棒を使用してください。

●気持ちよすぎてついついやりすぎてしまわないように注意。

灸あたりを起こしたり、かえって冷えてしまうこともあります。
肩こり首こりなら5~10回くらいコロコロして、一度離してみて下さい。
すっと気持ちよく力が抜ける感覚が味わえたらそこでストップ。
慣れてきたら、少しずつ時間を延ばしてみたり、
先端を軽く押しつぼに押し当てたりしてみてください。
1箇所30秒くらいでも、十分に体が温まります。

●不快感を感じたら、すぐに使用を中止して少し休んでください。

 

 

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